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電気使用量 22%減 [省エネ住宅について]

20130226電気量.jpg
今年は、電気使用量が先々月、先月も確か、
10%以上減ですごいなぁと思っていたのですが
今月の22%減には、省エネ住宅を
目指しているので正直ビックリしました。

昨年と違う点は、
1・インナーサッシを取付
 ちなみに去年は、断熱カーテンを試してみました。
2・デロンギオイルヒーターを止めて、エアコン6畳用1台追加設置
 ACは、元々1台既存あり(コレも6帖用)
この2台で約18帖をカバーしています。
この、2つです。
ACは、帰宅後2台をフル稼働させて、
室温20度ぐらいになったら
1台を止めて1台だけ就寝前まで稼動
朝はタイマーにて起床1時間前にセットしています。
去年(インナーサッシ取付前と)と比べる為に、
特に節電を心掛けず使用するようにしています。
22%減の一番の要因は、インナーサッシと思われます。

当建物は木造の築古ですので
元々のサッシはシングルガラスです
そこに、インナーサッシシングルガラス5㎜タイプを取付ただけです。
以前も書きましたが、
冬の暖気の半分以上は窓から逃げていきますので
断熱改修に、インナーサッシは効果絶大です。

インナーサッシのガラスをペアガラスにするともっと
良い数値がでると思います。

今後、私の考える「省エネ」住宅について
ブログにUPしていきますので
ご興味のある方は、ご覧ください。

タグ:省エネ 電気
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やはり、冬を旨とすべし [省エネ住宅について]

エコ住宅とかパッシブハウスとか
巷では言われていますが、
私の目指している住宅は省エネ住宅です。
つまり、エネルギーコストのかからない家です。
この事を考えて設計しています。


木造40年の住宅で改修時に断熱計画的には
屋根面のみ(夏の断熱を考えて)改修した、
http://sudomikamoprojects.blog.so-net.ne.jp/2011-10-20
Tアネックスに引越してからの
光熱費を集計してみました。
20121102エネルギー.jpg
青は、電気代  緑はガス代  
赤は水道代 オレンジは灯油代を表しています。
一目瞭然、冬期の光熱費が掛かっています。
夏は屋根面と直射を室内に入れない様に
(簾で十分です)しておけば、
約11坪(22畳)ぐらいの空間だと、
6帖様のエアコン一台で、
我慢もしないで(冷房設定は22~24℃)
過ごしました。
それでも6月~9月の4ヶ月の
月平均の電気代は3700円
それに比べ、12月~3月(4ヶ月)の
冬期はオイルヒーター+エアコンで暖房し
電気代月平均12700円 
他、石油ストーブの灯油代として
月平均1800円合わせて
14500円支払っています。

つまり、この場合は、冬期室内の
温まった空気を如何に逃がさない様に
断熱計画をすれば、
光熱費の支出を抑えられるはずです。
以前にも書きましたが、
熱の大半は窓から逃げて行きます。
断熱カーテンにて、
http://sudomikamoprojects.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301733727-2
今年は実験しましたが、インナーサッシを
取付て来年の冬を過ごし
データーを取ろうと思っています。

今後、私の考える「省エネ」住宅について
ブログにUPしていきますので
ご興味のある方は、ご覧ください。

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通風で涼しくなる? [省エネ住宅について]

エコ住宅とかパッシブハウスとか
巷では言われていますが、
私の目指している住宅は省エネ住宅です。
つまり、エネルギーコストのかからない家です。
この事を考えて設計しています。

・夏は風を通せば涼しくなる??
20121004緑.jpg
よくエコ住宅で外気を取り入れて、
室内を快適にするような事を
書かれているのを目にしますが
都市部の住宅密集地において
外部からの通風を取り入れるのは、
結構至難の技でもあります。
何故なら、広い敷地に緑が豊富ならば
外気は涼しくなりますが、
市街地では、排気ガスや陽射しによって
暑くなったアスファルト等で加熱されてたり、
汚染された外気を住宅に
積極的に呼び込む事になりかねません。
近隣の騒音や防犯性も考慮しなければ・・・
通風計画は周辺の状況を十分検討しないといけません。


今後、私の考える「省エネ」住宅について
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膨大なエネルギーを垂れ流し [省エネ住宅について]

エコ住宅とかパッシブハウスとか
巷では言われていますが、
私の目指している住宅は省エネ住宅です。
つまり、エネルギーコストのかからない家です。
この事を考えて設計しています。

・がまんできない現代人は夏はエアコン、冬はストーブ

現代の一般的な家はどうでしょう。
夏はクーラーをガンガンまわし、冬はストーブを炊き、
隙間風の吹く中で暮らしているのが現状です。
20120928エアコン.jpg
電気やガス・灯油をエネルギーとして冷房や暖房をして
ただただ、膨大なエネルギーを垂れ流し浪費して生活しているのが
今までの日本の住宅です。
そもそも、日本の家屋は前回も書いたように
「暑さ寒さは住人自体が耐えるもの」として建てられて来た訳ですから
仕方の無い事かもしれません。

今後、私の考える「省エネ」住宅について
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夏か・冬か? [省エネ住宅について]

エコ住宅とかパッシブハウスとか
巷では言われていますが、
私の目指している住宅は省エネ住宅です。
つまり、エネルギーコストのかからない家です。
この事を考えて設計しています。

・家のつくりようは、夏をむねとすべし???
この言葉は、700年も前の人が残した言葉です。
元来高温多湿な日本の家屋は、
夏をどうしのぐか、梅雨の時期をどうやって
快適に過ごせるかというのが
一番の課題でした。
暑いときは下着一枚にうちわという状態で。
一方寒さについては、隙間風が吹く中で
こたつや火鉢に当たる、あるいは厚着をするといった
家全体を暖めるというよりも「暖を採る」という
採暖方法で我慢しましょうということです。
これらは我慢の上で成り立つエコ生活でした。
20120925 001.jpg
住宅において夏場のエアコン使用期間は
、関東近郊では地域により
多少違いは在るもののせいぜい3ヶ月ぐらいです。
ですが冬季の暖房使用期間は6ヶ月弱は
何らかの暖房機器に頼る事になります。
ですから現代は「冬をむねとすべき」と考えています。

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御訪問ありがとうございます。 設計の現場や建築の途中経過等で 日々感じたことや何で?と思うことを 書いています。脱線もしますが、 これに懲りず、御訪問ください。

杉並区にある設計事務所:須藤一栄・三鴨泉建築研究所sudo+mikamo architectsで日々進行している現場や設計中の様子などを書いていきます。

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