SSブログ

杉並K計画 設計の仕事 その18 遣り方(やりかた) [杉並K計画 賃貸併用住宅]

設計依頼から竣工(引渡し)までの
流れを紹介しています。

地縄張りに続き「遣り方(やりかた)」の
工程に入ります。

簡単に言えば、地面に張った糸を
地面より浮かせて、糸を張りなおす為に
設置する仮設の木枠のことです。
20120223遣り方.jpg
次の工程で、基礎を設置する為に
地面を掘るのですが(根切りと言います)
地面に糸を張ったままだと掘れませんし
せっかくの通り芯(大事な基準です)が
なくなるので
この工程が必要になってきます。

写真の白線の内側(写真上の方)を
根切って(土を掘ること)いきます。

設計の流れを順次紹介していきます。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

御訪問ありがとうございます。 設計の現場や建築の途中経過等で 日々感じたことや何で?と思うことを 書いています。脱線もしますが、 これに懲りず、御訪問ください。

杉並区にある設計事務所:須藤一栄・三鴨泉建築研究所sudo+mikamo architectsで日々進行している現場や設計中の様子などを書いていきます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。