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杉並K計画 設計の仕事 その10 実施設計 [杉並K計画 賃貸併用住宅]

設計依頼から竣工(引渡し)までの
流れを紹介しています。

「これで、進めてください」
20120116K計画 002.jpg
建主の了解が、でました。

ここから、前回も書いたように「実施設計」と
「建築確認申請図」の作成に掛かります。

通常、一般的な木造2階建住宅ですと
構造計算書はいらないとなっています。

※ココでいう構造計算とは、建築設計者がする
壁量計算の事ではありません。RCの建物や鉄骨建物の
と同じくコンピューター解析による計算書のことであり、
専門の構造設計者に依頼して作成される物の事を
言っています。

ですが、当事務所は「構造」と「断熱」にこだわっていますので、
出来上がった実施設計図を各専門の
「構造設計者」と「設備設計者」に依頼をお願いしています。
設備図はこんな感じです。
20120116K計画 004.jpg

設計の流れを順次紹介していきます。




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御訪問ありがとうございます。 設計の現場や建築の途中経過等で 日々感じたことや何で?と思うことを 書いています。脱線もしますが、 これに懲りず、御訪問ください。

杉並区にある設計事務所:須藤一栄・三鴨泉建築研究所sudo+mikamo architectsで日々進行している現場や設計中の様子などを書いていきます。

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