耐震 頭は軽く [リフォームのヒント]
屋根瓦からコロニアル屋根に改修中です。
事の始まりは雨漏れだったのですが、
年数も年数だし、という事で
やり替えることとなりました。
瓦葺の場合1坪当たりの
重さは 68kgぐらいです。
屋根面積が24坪なので、
68×24坪=1600約1,6tが、
頭に乗っかている事になります
棟瓦の重量はみていないので
実際はもっと荷重が 掛かっています。
コロニアル屋根の重量は
30×24坪=720kg 0、72tで
約半分の重量になります
地震や台風で揺さぶられた時に
頭が軽い方が 良いのは
容易に想像がつくと思います
壁を大掛かりに壊しダンパーを入れたり
基礎も十分な耐力も無いのに、
ホールダウンを取付けたりして
耐震改修をするよりも
1番最初にやるべきことは
頭を軽くすることだと思います
また、屋根下地の上に
断熱材を敷き込めば夏の熱射を
防げます。
熱は 窓の簾と同じく、
室外で処理するのが
基本ですので
これから改修を考えている方は
ご相談下さい。
事の始まりは雨漏れだったのですが、
年数も年数だし、という事で
やり替えることとなりました。
瓦葺の場合1坪当たりの
重さは 68kgぐらいです。
屋根面積が24坪なので、
68×24坪=1600約1,6tが、
頭に乗っかている事になります
棟瓦の重量はみていないので
実際はもっと荷重が 掛かっています。
コロニアル屋根の重量は
30×24坪=720kg 0、72tで
約半分の重量になります
地震や台風で揺さぶられた時に
頭が軽い方が 良いのは
容易に想像がつくと思います
壁を大掛かりに壊しダンパーを入れたり
基礎も十分な耐力も無いのに、
ホールダウンを取付けたりして
耐震改修をするよりも
1番最初にやるべきことは
頭を軽くすることだと思います
また、屋根下地の上に
断熱材を敷き込めば夏の熱射を
防げます。
熱は 窓の簾と同じく、
室外で処理するのが
基本ですので
これから改修を考えている方は
ご相談下さい。
2012-11-15 12:28
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杉並区にある設計事務所:須藤一栄・三鴨泉建築研究所sudo+mikamo architectsで日々進行している現場や設計中の様子などを書いていきます。
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