杉並K計画 設計の仕事 その34 防鼠材、念には念を [杉並K計画 賃貸併用住宅]
設計依頼から竣工(引渡し)までの
流れを紹介しています。
街中で古い住宅の基礎部分を見ると
四角い開口があり、縦ルーバーの金物が
はめ込まれているのを見かけると思いますが
あれは、床下の湿気抜き(風を通す)の為で
また、鼠等(小動物)が入りこまないようにと金物がついています。
今の家は、土台の下にパッキンをかませ
建物四週から満遍なく風が通るようになっています。
2センチぐらいの隙間がありますので、
隙間部分に防鼠材を取付て終わりが一般的ですが
もっと細かい虫の侵入を防ぐべく、
防鼠材取付の前に網戸の網を張っています。
網を切ってもらってこのように取付けて
この上から、一般的な防鼠材を取り付けます。
出来上がると、水切り金物で隠れて分からないのですが
こういう細かい所の気配りを大事にしています。
設計の流れを順次紹介していきます。
流れを紹介しています。
街中で古い住宅の基礎部分を見ると
四角い開口があり、縦ルーバーの金物が
はめ込まれているのを見かけると思いますが
あれは、床下の湿気抜き(風を通す)の為で
また、鼠等(小動物)が入りこまないようにと金物がついています。
今の家は、土台の下にパッキンをかませ
建物四週から満遍なく風が通るようになっています。
2センチぐらいの隙間がありますので、
隙間部分に防鼠材を取付て終わりが一般的ですが
もっと細かい虫の侵入を防ぐべく、
防鼠材取付の前に網戸の網を張っています。
網を切ってもらってこのように取付けて
この上から、一般的な防鼠材を取り付けます。
出来上がると、水切り金物で隠れて分からないのですが
こういう細かい所の気配りを大事にしています。
設計の流れを順次紹介していきます。
杉並区にある設計事務所:須藤一栄・三鴨泉建築研究所sudo+mikamo architectsで日々進行している現場や設計中の様子などを書いていきます。
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