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湯気(浴室編) [リフォームのヒント]

チョッと浴室が寒い為、
50℃本当に寒い日には、55℃のお湯を
上段のシャワーより浴槽に入れています。
湯量は時間を計って決めなければ
いけませんが10~20分ぐらいです
一度やってみれば、時間はつかめます。
この「上段」よりが大切で
湯気が大量発生し、浴室があたたります。
蒸気で、浴室内を暖めてしまうのです。
同じ夏でも、湿度の高い日本は暑く感じ
湿度の低いヨーロッパ等では、日射に
当らない限り、涼しいのと同じです。
蒸気で日本の夏を作ってしまうのです。
あと、床にも暑いお湯を流しておくと
足裏の「ヒンヤリ感」が和らぎます。
私の所では、50~55℃の湯温ですが
そんな寒くない浴室でしたら、
45℃ぐらいでも良いかも知れません。
50℃のお湯と聞くと「熱すぎる」と
思われますが、入る時 かき混ぜたり
床に流したりしていたら、すんなり
入れる温度にすぐ下がります。
浴室周りの壁・天井・床には、
断熱材を入れてあるのですが、結局
断熱の問題なのです。自宅なので
いろいろ実験してリフォームの際の
最善策を検討中です。
image-20120111172839.png

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御訪問ありがとうございます。 設計の現場や建築の途中経過等で 日々感じたことや何で?と思うことを 書いています。脱線もしますが、 これに懲りず、御訪問ください。

杉並区にある設計事務所:須藤一栄・三鴨泉建築研究所sudo+mikamo architectsで日々進行している現場や設計中の様子などを書いていきます。

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