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内壁のクラック補修 その1 カッター入れ [RC造鉄筋コンクリート 外壁リフォーム]

内壁補修 006.jpg
内壁のクラック補修開始しました。
埃が散らないように、掃除機を当てながらの作業です。
内壁補修 003.jpg
結構深く、サンダーをいれます。
外壁には到達していませんが、
外部からの雨水侵入を防ぐ効果があり
鉄筋をさびさせない為の作業です。

こういう小さな事ですが、テナントさんへ
「しっかり、メンテナンスをしている」事をアピールする事が大事です。

震災後、築古のテナントビル(特に、高層階の)テナントが
出て行ったという話をあちこちで耳にします。

ビル管理をしっかりしている所は案外そういう話は少ないみたいです。

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湯島 青空の下でシールはずし その2 [RC造鉄筋コンクリート 外壁リフォーム]

湯島の現場シーリングはずしはじまりました。

職人さんが6人も入っていると壮観です。
湯島 シーリング開始 004.jpg

何故か「ワクワク」してきます。

シーリングとは、サッシの周りやRCの場合打ち継ぎ目地や
パネルの外壁の場合のパネルとパネルの間

また、いまの全面ガラス張りのオフィスビルのガラスとガラスを止めているのは
このシーリング材です。


ちなみにこんな感じで外して(取り除いて)いきます。
湯島 シーリング開始 014.jpg

防水がらみなのでとても重要です。
やはり、適材適所で使用しなければ後で面倒になります。


詳しくは次回・・・
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湯島 外壁リフォーム始めます。その1 [RC造鉄筋コンクリート 外壁リフォーム]

湯島天神で有名な湯島で
築40年、6階建ビルの外装リフォーム始まります。
今日より足場屋さんが入っています。足場だけで20日ぐらいかかります。
湯島 足場 003.jpg
手作業組立です。ここでもやっぱり建築は結局「マンパワー」です。
12年前にもやっており、建物はたとえRC(鉄筋コンクリート)であれ
劣化し、水がさします。これはS造(鉄骨)も同じで定期的に手当てしないと。
木造も含めて建物を長持ちさせるのは「防水」です。
ともかく水を入れないこれに尽きます。この建物あと20年を目指して
メンテナンスしています。
一昨年ぐらいには給水管のやり替えと排水管の洗浄工事をやったり
建物はメンテが一番です。
※この工事は天候に左右されます。雨・風だけでなく寒さも天敵です。
 監督さんが職人さんに「土曜寒くなるので天気予報チェックして
 あまり寒くなるようだったら休むように、その事を早めに連絡するように」と言ってました。
 
 片隅で「うん・うん」うなずく私がいました。
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御訪問ありがとうございます。 設計の現場や建築の途中経過等で 日々感じたことや何で?と思うことを 書いています。脱線もしますが、 これに懲りず、御訪問ください。

杉並区にある設計事務所:須藤一栄・三鴨泉建築研究所sudo+mikamo architectsで日々進行している現場や設計中の様子などを書いていきます。

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